サイトタイトル 姿勢インフォメーション
HOME > 悪い姿勢と健康障害

悪い姿勢と健康障害

健康障害イラスト

 悪い姿勢というと、多くの場合、見た目の問題としてとらえられます。それは間違っていないのですが、見た目の問題は、悪い姿勢の表面上の問題でしかありません。悪い姿勢の本当の問題は、多用な健康障害の原因になる事にあります。しかしこの事は、一般に語られる事はあまりありません。

 それは医療の現場でも同様です。お医者さんは側弯などの病的な問題は注意しますが、猫背などの一般的な悪い姿勢には無関心なようです。

 しかし実際、私の治療室に来院される方で、慢性的な腰痛・肩こり・頭痛などの痛みがある患者さんは、ほとんどの場合、なんらかの姿勢の崩れをもっています。しかも、症状の悪さと比例して姿勢の崩れも強くなる傾向もあるのです。

 下のグラフを見てください。これは猫背の度合いと肩こりを訴えている人の割合をグラフにしたものです。(無作為に抽出した私の治療室での患者300人の姿勢写真を分析数値化し、問診・検査による症状との相関関係を統計分析した結果より。詳しくはコチラ)

肩こりと姿勢グラフ

 グラフの横軸は背中の丸み角で、猫背の程度を角度で表したものです。縦軸は肩こりを訴えている人の比率を表します。このグラフから、背中が丸くなればなるほど、肩こりを訴える人の割合いも比例して増加するのがわかります。背中の丸み角45°という角度は、猫背姿勢に相当する角度です。つまり、このグラフから、猫背になると7割り以上の確率で肩こりになる事がわかります。

 このように、悪い姿勢を角度等によって数値化すると、特定の症状を訴える比率と比例関係になる事が多く分かりました。ここから先は、これら統計データを使いながら、悪い姿勢と様々な健康問題との関係を解説していきます。紹介する項目は以下です。

 下二つの項目、アンチエイジングとダイエットへの効果は、姿勢矯正よる副次的効果を解説しています。

 上にあげたような健康問題があり姿勢も悪い方は、姿勢矯正をされる事を是非お勧めします。何故なら、姿勢の矯正が進むにつれて、その症状が比例して改善する事が多いので、矯正へのやる気の維持が容易いだからです。姿勢矯正を成功させる一番重要な要素は、このやる気の維持にあるといっても過言ではありません。

 ですから、姿勢矯正に興味がある方ほど、この姿勢と健康との関係を理解してほしいと思います。その理解が結果として、姿勢矯正を成功に導くからです。


menu_upper
書籍画像
角川SSC新書 定価798円
amazonで買う
実践的な姿勢矯正エクササイズや、自己の姿勢の簡単な分析法を、詳細な図解入りで解説
詳しい書籍紹介



menu_lowwer
カイロバーナ