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 実践的な姿勢矯正エクササイズや、自己の姿勢の簡単な分析法を、詳細な図解入りで解説。
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memo
 メニューの薄い項目は今後更新するための覚え書きです。次は実践編を更新予定。

背中のかたち
 次に背中の形のチェックです。正しい姿勢の背中をよく観察すると、真っすぐではなく少し丸みがある事がわかります。この丸みは背骨の形が身体の表面に表れたものです。

 この背中の丸みは、姿勢悪化をみる大事な目安となります。

背中の丸みは背骨の形が
表面に表れたもの

 詳しく背中の丸みを見ていきましょう。左のイラストを見てください。正しい姿勢における背中の丸みを示しています。

  背中の丸みは首・胸・腰にそれぞれ一つづつあり、計三つの丸みで構成されているのがわかります。それぞれの丸みは浅く、きれいなドーム状で片寄りのない形をしています。 丸みの頂点は、首は腹側、胸は背中側、腰は腹側と交互に入れ変わっています。

 姿勢が崩れると、この背中の丸みの形も崩れてしまいます。典型的な丸みの崩れ方は以下の三点です。

  ・丸みが強すぎる、または弱すぎる。
・頂点が片寄っている。
・丸みの数が減っている。
 
 具体例で見ていきましょう。
1.丸みが強すぎる例
2.頂点が片寄った例
3.丸みの数が減っている例
1.丸みが強すぎる例
 胸の丸みが強くなりすぎていてる例です。胸の丸みが強くなると、腰の丸みも強くなります。腰は反ったような形になっています。猫背姿勢でよくある例です。
2.頂点が片寄った例
 胸の丸みの頂点が上方にずれてしまっている例です。頂点がずれたせいで背中は傾いて丸みが少なくなり、そりかえってしまっています。胸つき出し姿勢でよくある例です。
3.丸みの数が減っている例
 腰の丸みがなくなって胸から腰にかけて真っすぐになっている例です。※1 そのせいで、お尻がうしろにつき出したような形になっています。腰つき出し姿勢でよくある例です。
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補足メモ
※1背中のかたちは背骨のかたちとイコールではありません。臨床家の方はご注意ください。背中の丸みの消失があっても、背骨の丸みが消失しているとは言えません。その逆も同様です。

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